【節約術】一人暮らしや主婦でもできる食費節約方法4選&リアルな食費事情
一人暮らしや主婦でもできる食費節約方法4選&リアルな食費事情
この記事では、
「食費を節約したいけど中々できない」
「何から始めればいいのか分からない」
「具体的に何をすればいいのか分からない」
こういった悩みを持つ方に対して、おすすめの食費を節約する方法5選をご紹介します!
『今日の勉強内容』
小銭貯金生活は3日しか続かなかった、、、そんな私でも継続でいている食費の節約方法をご紹介します。
「少しずつでも節約を始めたい」
「節約して好きなことにお金を使いたい/貯金したい」
そんな方はこの記事で一緒に勉強しましょう!
■1. 社会人一人の食費事情は?
ここでは、IT企業に勤務している私の1か月の食費をご紹介します。
興味ない方は次の見出しへ進んでください(笑)
理想とリアルのそれぞれをご紹介します。
✓理想の食費
まずは、理想の食費です!
ずばり、「1万円~1万5千円」です!
この範囲で納めることができれば、かなり余裕が出てきますね。
✓リアルな食費
次に、リアルな食費をご紹介します。
一昨年12月の食費は“2万2,452円”でした!
正直、もう少し押さえたい所、、、。
外食は少なかったのですが、スーパーのセールや半額時に行けなかったことなどが影響しているかもしれません。
ですが、今日ご紹介する食費の節約方法を1年間した結果、“1万4,876円”まで節約することができました!
次の章からは、実践した節約術をご紹介していきます!
■2. 食費の節約方法4選をまとめ
その①可能な限り自炊する
その②使いきれない食材は冷凍する
その③月の予算を決めておく
その④家計簿をつける
その①可能な限り自炊する
1つ目は、“可能な限り自炊をする”です。
これは定番中の定番ですよね。
でも、中々難しい。
継続させるためにも、まずは自炊で“どれくらい節約できるのか”をざっくりと見ていきましょう。
✓どれくらい効果があるの?
結論、1日2食を自炊することで、年間で約10万円程度節約できます!
詳しく見ていきましょう!
例えば、1日2食を外食で済ませ1,000円の出費、1日2食を700円程度の費用で自炊した場合、“1週間で2,100円”、“年間で10万円程度”の節約になります!
10万円。恐ろしいですね。。。
「効果を知ると、興味が湧いてきた!」
そう思いませんでしたか?
「でも、何から実践すればいいのか分からない、、、」
そんな悩みを解消するために、具体的に「何から始めるべきか」を解説していきます!
✓何から始めればいいの?
ここでは、大きく3つご紹介します。
まず1つ目が、“お昼ご飯はお弁当を持参する”です!
職場や学校に通う日々、毎日お昼を買っていると気づいたらお金が無くなってしまいますよね。
しかし、お昼をおにぎりや冷凍食品のおかずで済ませるとかなりの節約になります!
2つ目が、“週末に作り置きで平日の負担を減らす”です!
例えば、煮物や作った餃子などのおかずを冷凍しておくだけで、平日でも簡単にご飯を用意することができます。
3つ目が、“お米を炊く”です!
当たり前のように聞こえるかもしれませんが、お米を自分で炊くだけでかなりの節約になります。
すぐに全部自炊することが難しい方は、お米だけ炊いておいて残りの品は少し買いに行くなんてこともできます。
それだけでも、以前と比較するとかなりの節約になると思うので、ぜひやってみてください!
その②使い切れない食材は冷凍する
買ってきた食材を一度にすべて使うのは中々難しいですよね。
「量が多いから買い物も自炊も継続できない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
しかし、セール日に勝っておかないと後々損をすることもあるかもしれません。
そんな時は、使い切れない食材を冷凍しておくのはいかがでしょうか?
✓何から始めればいいの?
買い物後に、“1食分を袋に入れてそのまま冷凍庫に入れてしまう方法”で分けていました!
特に一人暮らしの方だと、1パック使い切るのは難しいと思います。
なので、買った時点で袋に1食分をまとめて冷凍することで、食べすぎや使い過ぎも防止できます!
その③月の予算を決めておく
3つ目は、“月の予算を決めておく”です!
やらなきゃいけないのは分かっているけど、意外とできていない。
そんなお悩みありませんか?
しっかりと効果と始め方を理解して少しずつ取り組んでいきましょう!
✓どれくらい効果があるの?
月の予算を決めることで、余計な出費を減らすことができます。
例えば、毎月何となくで2万2,000円~3万円を使っている方が、2万円という予算を設定すると、1か月で2,000円~1万円の節約につながります。
✓何から始めればいいの?
まずは、携帯のメモやお手持ちの手帳に今月の予算を記入しましょう!
やる時期は、月初もしくは給料日が良いと思います。
ここで、「無理ない金額を設定する」という点に注意してください!
初めから追い込みすぎても継続は難しいです。。。
なので、まずはできる範囲で「先月より1,000円低く設定する」程度で始めるのがベストだと思います!
その④家計簿をつける
4つ目は、“家計簿をつける”です。
「聞いたことはあるけど中々できない」
そんな方も多いのではないでしょうか?
ですが、こまめに家計簿をつけることで、余計な出費を防ぐことができます!
具体的な方法とともに見ていきましょう。
✓何から始めればいいの?
まずは、お手元に手帳もしくはスマホのメモなどを用意しましょう!
個人的にはスマホに入力するのがおすすめです。
手帳は毎回取り出すことが面倒になることがありますが、スマホであれば日頃から手元にあるので、いつでも確認できます。
ここで、先ほどご紹介した“月の予算を決めておく”を実践します!
画面または用紙の1番上に予算を記入しましょう。
その後は、食費を使うたびに下に記載していきます。
1か月分の記載が完了したら、合計の出費を計算し予算との差額を記載します。
この流れを毎月繰り返すことで、その月の結果が一目で分かり、使い過ぎや適切な予算設定ができるようになります!
■3. 長続きさせるコツ
最後にここまで紹介した節約方法を長続きさせるコツをご紹介します。
それは、“やりすぎない”です!
「徹底的にやらないと効果出ないんじゃない?」
そう思いませんでしたか?
確かに、これらの方法を常に意識して計画通りに取り組むことができれば、効果は大きくなります。しかし、意識しすぎて短期的な節約になってしまうと、かえって効果は薄れてしまいます。
例えば、Aさんが全ての方法を意識して1か月で1万円の節約に成功したとします。
しかし、燃え尽きてしまい、その後の5か月間は100円しか節約ができませんでした。
一方で、Bさんは自分に合わせて少しずつ進めることで、6か月間毎月3,000円の節約に成功したとします。
半年間の合計を見ると、徹底して取り組むも長続きしないAさんの節約額10,500円よりも自分に合わせてコツコツ継続したBさんの節約額18,000円の方が大きくなっています。
何が言いたいかというと、“張り切りすぎても長続きしない”ということです。
ご自身がやりやすい方法でコツコツと進めることで、最終的には大きな成果に繋がります。
なので、“やりすぎない”ことを意識していきましょう!
■4.まとめ
ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
今回は、食費の節約方法4選と長続きするコツをご紹介しました。
すぐに全て取り組む必要はありません!
少しずつ気長に進めていきましょう!
今後もこのような記事を書いていく予定なので、気になることや知りたい内容があればぜひご意見をお聞かせください。