【節約方法】誰でもできる簡単な節約術9選&長続きするコツ3選
誰でもできる簡単な節約術9選&長続きするコツ3選
この記事では、『誰でもできる簡単な節約術9選』と長続きするコツ3選をご紹介します。
「日々の出費を抑えられず貯金できない」
「節約したいけど何から始めていいのか分からない」
「どんな方法を試しても続かない」
こんな悩みありますよね。
私も初めは同じ状況でした。
ですが、今回ご紹介する内容を実践した結果、節約のサイクルを1年ほど継続できています。
小銭貯金生活は3日しか続かなかった、、、そんな私でもできた1年間継続できた節約術10選と長続きするコツを「節約術&具体的な方法」という形式でご紹介します。
目次
■1. 誰でもできる簡単な節約術9選
その①1日1食は自炊
その②可能ならお弁当持参
その③水筒で飲料代節約
その④コンビニでの買い物は避ける
その⑤買い物するならクレジットカードで
その⑥1週間・1か月の予算を決める
その⑦自宅で筋トレ
その⑧要らない物はフリマアプリで売る
その⑨ノーマネーデーを作る
その①1日1食は自炊
朝ご飯・夕飯のどちらかは自炊することで、食費を抑えることができます。
特に夕飯に関しては、「ストレス発散でがっつり食べたい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
確かに、そういった息抜きも必要です!
しかし、毎日ではなくても週に3~5日節約するだけでもかなりの節約になると思います!
✓どれくらい節約できるのか?
例えば、夕飯だけで見ても外食で1回1000円、自炊で1回400円の出費が発生した場合、
週に3日自炊することで、年間“93,600円”も節約できます。
外食が1回1500円であったり、自炊を1回300円に抑えられたり、自炊を週に4日以上行う方はさらに効果が大きくなります!
✓具体的にどうやってやるのか?
仕事終わりで疲れた状態で1から自炊するのは大変ですよね、、、。
ですが、以下の項目を実践するだけでも効果はあるかと思います。
- お米を炊く
- 肉や野菜を簡単に炒めるだけのおかずを作る
また、週末に2、3品作り置きすることもお勧めです!
私の場合は、簡単に煮物を作って冷蔵庫に入れて置いたりしています。
煮物だけでは物足りないので、その日は鶏肉を焼いて塩胡椒だけで味付けして1品追加したりしています。
大量に作って冷凍しておくのもレンジだけで済むので楽ちんですね!
その②可能ならお弁当持参
お昼代を節約するために職場や学校にお弁当を持っていくのもおすすめです!
そうは言っても、1人暮らしの人や忙しい方にとって毎日お弁当を作るのは大変ですよね。
なので、「毎日はできない」これくらいの気持ちで取り組むと続けやすいかと思います。
週に2、3回実践するだけで効果も大きいと思うので、ぜひやってみてください。
✓どれくらい節約できるのか?
週に5日間お昼をコンビニで済ませていて1回500円だとすると、1食200円程度で作れるお弁当を持参するだけで、週に1,500円、年で78,000円程度の節約になります!
78,000円もあったら、旅行とかに使いたいですよね、、、笑
✓具体的にどうやってやるのか?
私はお昼用に“おにぎり”を持参しています。
前日の夜に炊飯器のタイマーを掛けて炊いておくことで、朝は握るだけの状態にしてあります。
夜に余裕がある日は、前日に握ってしまうとより楽ちんです!
「米じゃなくてパン派だ!」
そんな方は、食パンやジャムなどを買って簡単にサンドイッチを作るのもおすすめです!
実際に私もおにぎりに飽きた日は実践していました。
もしスープジャーなどを持っている方は、スープも持参すると十分お昼を楽しめるのではないでしょうか?
その③水筒で飲料代節約
自分の水筒に水やお茶を入れて持っていくだけで簡単に節約できます。
これこそ、誰にでも簡単にできてしまいますね!
保温・保冷機能のある水筒であれば、冬には温かい飲み物を夏には冷たい飲み物がすぐに飲めるので、本当におすすめです。
ペットボトルだとすぐに冷めてしまったり、ぬるくなってしまったり、適温を保つのが難しいですよね。
✓どれくらい節約できるのか?
平日に1日1本150円のペットボトルを買っていた場合、水筒を持参することで、1週間に750円、年間では39,000円程度節約することができます。
1日単位で見ると、「たったの150円か」と思っていても、実は年間で見るとかなりの額を使っていることが分かりますね。。。
✓具体的にどうやってやるのか?
前述の通り、保温・保冷機能を持つ水筒を買い、自宅で水やお茶を入れて職場や学校に持参します。
その④コンビニでのついつい買いは避ける
仕事帰りや空き時間についつい寄ってしまうコンビニ。
便利ですし、美味しそうな物が沢山並んでいますよね。
ですが、毎回そこでお金を使ってしまうと、かなりの出費になってしまいます。
なので、できるだけコンビニでの買い物は避けたいところですね。
✓どれくらい節約できるのか?
週に2日コンビニで300円の買い物をしていた方がコンビニでのついつい買いをやめると、1週間で600円、年間で31,200円程度節約できるんです!
「ついつい買ってしまう」ことの恐ろしさを感じますね(笑)
✓具体的にどうやってやるのか?
「必要な物以外は買わない。」
これにつきると思います。
私の例でお伝えすると、週末にスーパーで買い物をした際や作り置きをした際に、自分のご褒美になる物を買っておき真っすぐ家に帰るようにしていました(笑)
頑張った一日のご褒美は必要なので、コンビニで気になった物を買うのではなく、別の形でお金をかけすぎずに用意できると節約もできて自分の心も満たすことができます!
その⑤買い物するならクレジットカードで
クレジットカード決済でポイントを貯めて、お得に買い物をすることが目的です!
スーパーや飲食店、ネットショップなど、ポイントを使える場面は非常に多いので、コツコツ貯めていくと後でお得に買い物ができちゃいます。
✓具体的にどうやってやるのか?
利用するクレジットカードは1枚にすることをお勧めします!
何故かと言うと、1枚のカードで決済することで、ポイントも貯まりやすくなるためです。
私の場合は、ほとんどの決済を楽天カードで行っています。
楽天ポイントを貯めて、そのポイントを旅行などに利用しています。
複数のカードに分散してしまうと勿体ないので、可能な限りカードを統一するとポイントが貯まりやすいと思います。
その⑥1週間・1か月分の予算を決める
予算が決まっていると、「その範囲内でやりくりしよう」という意思が働くので、無駄遣いの防止に繋がります。
逆にこれを意識していないと、「ある分は使える」「まだ余裕あるな」という思考になり、本当は必要ないものまで買ってしまうことも考えられます。
そのため、無理ない範囲で予算を決めて取り組んでみましょう。
✓具体的にどうやってやるのか?
給料日などにお金を仕訳する際に、予め3万円などを用意しておくと良いと思います。
実際に使った金額は、買い物の際のレシートを持ち帰り、手帳や家計簿アプリなどに記録しておくことで、今月はいくら使ったのかが一目で分かるようになります。
しかし、「2万円ぴったりしか使わない」と意気込んでしまうと、何か縛られるような感覚に陥ってしまうこともあるので、ざっくりと“2万円台”と決めて無理ない範囲で取り組んでいきましょう。
その後、少しずつご自身にあった設定額を見つけていくのがベストだと思います。
その⑦自宅で筋トレ
ジムの会員になったけど、中々使えていない方も多いのではないでしょうか?
月に3000円程度の会費を払うのも大きな出費ですし、無駄にしたくないですよね。
私のようなそこまで本気ではない方は“自宅トレ“を試してみるのがおすすめです!
5000円程度のダンベルやベンチを購入して、自宅で隙間時間や出社前にトレーニングをしています。
ジムに行くまでの時間と会費の節約になるので、私のようにストレス発散程度に筋トレをする方には最適です!
✓どれくらい節約できるのか?
ジムの会費が月々3000円だとすると、年間で36,000円の節約になります。
もちろん初めに器具代はかかりますが、その後も継続すると考えると自宅での筋トレも悪くないですよね。
✓具体的にどうやってやるのか?
ベンチ、ダンベル、マットを購入するのがおすすめです。
スポーツ用品店で買うよりもネットの方が安いのでAmazonや楽天市場で探してみると、比較的安価な物が見つかると思います。
自宅に器具を置くスペースが無い場合は、椅子やテーブルを使いながらでも筋トレができるので、ご自身に合わせて購入してみてください。
その⑧要らない物はフリマアプリで売る
着なくなった服など、家に置いてあるだけで場所をとっているものはありませんか?
「この先もしかしたら使うかも」そう思って中々捨てられないことありますよね。
ですが、本当に使うのか自問自答し、「要らないのではないか」と感じたらフリマアプリで売ってしまうことで、少しだけプラスになります。
✓具体的にどうやってやるのか?
私の場合は、メルカリなどを活用して着なくなった服を売っています。
その他アプリでも皆さんそれぞれにあったアプリで販売すると身の回りをスッキリさせると同時に、少しだけお金も入るので自分にとっては良いことだらけかもしれませんね。
その⑨ノーマネーデー(NMD)を作る
「ノーマネーデー(NMD)」とは、お金を1円も使わない日です。
お金を使わない日を作ると、余計な出費を減り節約にもつながります。
お金を使わずに家にある物だけでも意外と楽しめるので、ぜひやってみてください。
✓具体的にどうやってやるのか?
カレンダーやスケジュール帳に予めノーマネーデーを設定しておくことで、意識的に実践できます。
しかし、その予定に縛られるように感じたり、急に必要な物が出たり、予測できない事態はあると思います。
そのため、一日を振り返ってみて、「あ、今日はお金使ってない!」くらいの気持ちで記録していくのが良いと思います!
意識しすぎても疲れてしまいますよね。(笑)
■2. 長続きするか不安な人でも続けるコツ3選
お次は前述した節約術を継続するコツを3つご紹介します。
その①毎日必ず実践しようとしない
その②楽しみに使うお金も必要
その③時間を削る節約をしない
その①毎日必ず実践しようとしない
毎日「今日も節約しよう!」と張り切りすぎると続きません。
何事にも言えますが、頑張りすぎてもパンクしてしまいます。
自分のできる範囲で無理なく継続することで、少しずつ節約できるようになっていきます。
なので、「焦らず自分のペースで!」この点を重視して継続しましょう!
✓そんなことで節約できる?
色々なことをコツコツやっていれば、年間で見ると大きな節約になっていることもあります!
週に2日だけ自炊したり、週に3日だけ水筒を持参するだけで、1週間の出費が減り、年間でも節約額が大きくなります。
なので、少しずつでも別の節約方法でも良いので、ご自身のペースで継続していきましょう。
その②楽しみに使うお金も必要
我慢をしながら継続しようとしても長続きしません。
自分を縛るような感覚で節約をしてしまうと、それが苦痛になり「早く抜け出したい」という気持ちに追われてしまいます。
✓理由は?
我慢をしてしまうと、「楽しめることが何もない!」そんな状態に陥ってしまいます。
例えば、旅行中に本当は食べたい物を我慢したり、出かけたい時にお金を理由にそれを断念すると、息抜きの時間すら失われてしまいます。
どんな事にも興味を持ったら使うのではなく、数か月に1度など、「使うときに使う」を意識すると自分の息抜きや楽しみも作りつつ継続することができます。
楽しみが1つあるだけで、仕事やプライベートでもモチベーションが大きく変わってくるので、無理せず楽しみながら継続しましょう。
その③時間を削る節約をしない
「時間を削る節約」とは、安いものを買いに遠くのスーパーに行くことなどが該当します。
時間を切り売りするような節約は、体力の消耗にもつながるのでお勧めではありませんし、その時間をもっと有効活用できるかもしれません。
✓理由は?
節約のためだけに時間を使うよりも、仕事のために体を休める時間にしたり、副業や勉強にチャレンジする時間にしたり、何かプラスになる時間にする方が将来的に収入を増やすことに繋がるかもしれません。
仕事で活躍するため、新たな収入源を作るために、無理ない範囲で継続することを意識して時間を有効活用していきましょう。
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございます。
今回は、誰でもできる簡単節約術10選と継続するコツを3選をご紹介しました。
記事の中でもお話ししましたが、「毎日必ずやり続けなければいけない」と考えてしまうと中々継続できません。
楽しみを作りながら、皆さんのペースで皆さんの生活にあてはめやすい物から実践してみてください。
皆さんが実践している節約術ややってみたいものがあれば、是非コメントしてみてください!