3分読み切り!面接では相手も自分もコントロールしよう!「面接合格率98%を誇る無名大学出身の面接術」
「無名大学出身の面接必勝法シリーズ」
こんにちは。節男。です。
今回は、無名大学出身でも就職活動で
面接合格率98%(合格88回/面接90回)だった
世界一いらない経歴を持っている私流の「面接の必勝法4選」をシリーズ化してお伝えしたいと思います!
初回は、「結論ファーストで話す時間を確保」です!
先日、転職面接でも実施しましたが、無事内定をいただきました。
ですので、転職・就活両方でご活用いただけるかと思います!
それではさっそく行きましょう!
「結論ファーストで考える時間を確保するとは?」
「結論ファーストで考える時間を確保する」とは、
相手も自分もコントロールできる手段の1つであると考えています。
なんじゃそりゃ。
そう思った方もいらっしゃると思います(笑)
面接対策でよく「PREP法」という話し方を耳にしませんか?
こう聞くと「難しい」と感じてしまいますよね。。。
でも、一番意識するのは「結論をまず話す!」コレだけで相手の印象も自分の余裕も確保できます。
簡単に「結論ファーストで考える時間を確保するメリット」を自分視点と面接官視点でお話しします。
「対面接官のメリット」
面接官視点でのメリットは大きく3点です。
1.聞きたいことをスパっと話してくれるので分かりやすい。
2.結論が分かるので、詳細部分(質問の意図)に集中できる。
3.上記2点から、ストレスを感じさせない。
ざっとこんな感じです。
これら3点に共通しているのが、「理解しやすい」です!
面接官は複数の採用候補者の面接に参加しているため、無駄な時間は使いたくないと思うこともあるでしょう。。。
また、社会人として社内の会話の基本となるのが、「結論ファーストで端的に話す」だからです。
就活生の段階でこの話し方ができれば、「印象が上がる」もしくは「聞いてみよう」といったようにマイナスになることはないでしょう。
では、次に就活生・転職者側のメリットをご紹介します。
「就活生・転職者側のメリット」
就活生・転職者側のメリットも大きく2点です。
1.話を構造的に伝えることができる。
2.話の終着点を作れる。
以上のメリットがあります。
結論を話すその数秒間でその後の話す内容を考える、もしくは思い返すことで、端的かつ構造化された話し方ができるようになります!
「会話のイメージ」
イメージはこんな感じです。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
面接官:〇〇のような時にどう考えて行動しますか?
自分:
1.結論を話す。(その後の内容を考えながら話す。)
2.その結論の理由を話す。
3.具体例を伝える。
※このあたりで、「あれ何話してるんだっけ?」となっても、初めに話した結論を思い出して、そこに着地させる!
4.もう一度結論を話す。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
「なぜ構造的に話すことがメリットになるのか」
次に、「なぜ構造的に話すことがメリットになるのか」をお話しします!
それは、
面接官の質問の意図は、
「結論の後に話す具体例から行動・思考の特性を知りたい」
多くの場合コレだからです!
大抵の質問が結論ではなく、その背景にある「あなたらしさ」を知るための質問です。
なので、そのあなたの魅力を何も知らない相手に伝えるためにも、
相手が聞きやすい・聞きたいと思える状態
自分が話しやすい状態
この状態を作り出してしまいましょう!
もちろんある程度の回答を用意するなどの準備も必要ですが、
「結論ファーストで考える時間を確保する」
この意識で、自分と相手の聞きやすい環境を作り出してしまいましょう!
「まとめ」
結論、「結論ファーストで考える時間を確保する」という意識1つで、
相手が聞きやすくなる環境づくり、自分が話しやすくなる環境づくり
ができてしまいます!
自分の魅力を伝えるためにも、まずはこれを徹底的に練習していきましょう!!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
今後も面接対策をシリーズ化していくので、ぜひご覧ください。
では、また!